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2004.08.20

夢の話(1)

今まで見た中で、一番忘れられない夢は、大きな鳥が空を飛ぶ夢である。
実家の近くで、25年ほど前に地下鉄有楽町線の開通に伴い新しい道路ができたが、そのために私が大成小学校へ通っていた通学路が分断された。ちょうどそのあたりの、夢の中では昔のままの道路の上空が舞台だった。今でもはっきり覚えている、私としては珍しい夢だ。

それはそれは大きな鳥だった。飛行機が飛び立ったばかりの至近距離を飛ぶくらいの大きさだ。しかし、動きはとてもゆっくりしていた。スローモーションのようだった。ゆっくり、ゆっくり、私の頭上ではばたいていた。そして何より印象的だったのが、その色である。形は白鳥のイメージだったが、鮮やかな青と緑の間のような極彩色だった。しかも、夜の闇の中でさほど明るくなく、その色が浮かび上がっていた。

ちょうどその頃、前述のシンセサイザー音楽、冨田勲「ダフニスとクロエ」のアルバム・ジャケットがそんな色遣いだった。その影響はあったはずだ。レコード店からもらった大判のポスターも部屋に飾っていたからである。1979年発売だから、時期もぴったりだ。

今でもその色は好きな色だ。単色ではない。混じり合ったような色だ。もし、夢判断をしたら、どのような答えが出るのだろう。

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