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2004.08.10

帰還

休みの二日間があっと言う間に過ぎた。三日目を残すのみとなったが、明日は休み明けの段取りだ。それでも充実した二日間だった。

「写真日記」で経過報告済みだが、初日は日曜礼拝で始まった。実はそんなつもりはなかったのだが、同行した母親との会話で当日が日曜日だと気づき、以前にも何度か立ち寄った、同じ宗派の教会である、「ショー記念礼拝堂」へ行くことになったのである。この"ショー" という人は、「避暑地・軽井沢」の生みの親である。当然、この礼拝堂は、軽井沢初のキリスト教会である。そういう意味で、史跡としての価値もあるのだが、そのアンティークな落ち着いた雰囲気は、印象的である。

礼拝堂には九時半頃には着いた。そこで母親の古い知り合いである老婦人と偶然に出会い、ふたりは積もり積もった話に花が咲く。礼拝後も別れがたい様子だったので、近くの万平ホテルで昼食を共にし、さらに追分の別荘へとなだれ込んだ。
私としては礼拝堂周辺で、もういくらか写真は撮っていたので、二人の会話の時間を仮眠にあてた。四時過ぎてやっと重い腰を上げ、北軽井沢の恩師の別荘へと向かった。

結果、当初予定していた「高峰高原」行きは翌日に変更となった。

恩師というのは実は私のカブスカウト時代の隊長だった方で、某私立小学校を退職されている。同じ教会なのでいつでもお会いできる方なのだが、私が教会へ滅多に行かないので、今度は夜遅くまで私が話し相手になった。

翌日は朝食後、早々に出発。高峰高原へ向かったが、途中の池ノ平湿原でかなりの時間を過ごした。残念ながら"コマクサ" は時期が既に終わり、"ヤナギラン" と"アザミ" "マツムシソウ" が盛りを越えた頃だった。晴れ間が覗いたり、霧が流れたり、目まぐるしく天気が変化した。

昼食もそこで済ませ、高峰高原へ林道を走った。沿道にもヤナギランが見えた。
そして思い出の地だが、様子は一変していた。建物はその位置を微妙に変え、新しくなっていた。わずかに尾根づたいにつづく地形だけが、なんとなく記憶と重なった。

そこでしばし、仮眠を取り、雲行きが雷と共に怪しくなってきたところでまた偶然があった。実家の近所の親子とバッタリだった。息子のほうは私の中学の一年下である。こんなところで会うとは、とお互い苦笑いだった。

そのうち大粒の雨が降り出し、車で走り出すと、瞬く間に豪雨となった。小諸まで降りたが、気温はまだ22度くらいだった。佐久から高速に乗り、お世話になった方々としばしの休息をくれた高原に、心でお礼をいいながら碓氷峠を下りると、車外の温度計はあっという間に30度を超え、現実に引き戻された。

行きの快調な車の流れに対し、帰りはやはり所沢手前でかなりの渋滞になった。
所沢で降り、裏道を帰ると、必然的に我が家の方向へ向かうが、母を実家まで届けなければならなかったので、家で荷物を降ろし、エアコンのスイッチを入れて実家まで向かった。それから帰っても、まだ部屋は涼しくなっていなかった。

さてさて、HP の更新をしなくてはいけないが、とりあえず少しずつ「写真日記」で紹介していこうと思う。

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