私のお気に入り(7) 納豆
納豆
私はもともと納豆は嫌いではなかった。しかし、ほかのおかずと一緒に食べるのは、どうしても嫌だった。ほかのものまで全部納豆の味になってしまうからだ。だから、ついつい納豆を食べる機会が減った。朝食がご飯の時、納豆と海苔だけのおかず、というパターンのみである。
しかし、納豆は身体にいい。もっと食べた方がいい。血液さらさらになりたい、いつもそう思っていた。
そんなとき、少々小腹がすいて冷蔵庫の中を覗いたところ、賞味期限ギリギリの納豆が残っていた。もったいない、とパックをあけ、付いているからしとタレでおやつのように食べたのだ。
これがヒットした! そうだ。食事だと思わなければ、食べる機会はいつでもあるではないか。まさに目からうろこが落ちたのだった。
今ではアロエ・ヨーグルトと同じように買い置きを切らさないようになって、少なくとも二日に一回は食べるようになっている。
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