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2004.11.11

Viva! 6×7

  50歳になった、ユーミンの33枚目の(オリジナル)アルバムが出た。 タイトルが気に入った。「Viva! 6×7」である。 もしや、と思ってパンフレットを見たらやはり・・・、これはフィルムのサイズに由来しているのだ。

  私もこの6×7のフィルムを使って、富士山を撮った。 過去形なのはずっと押し入れで6×7のカメラが眠っているからだ。時間的、体力的、精神的な余裕がなくて、今はデジカメばかりになってしまった。本当はじっくりと撮りたいのだが、つい億劫になる。気持ちに葛藤がある。

  ユーミンもパンフレットのインタビューでこう言っている。「6×7は、昔からの写真のフィルムのサイズで、デジカメでは消えてしまうような光が写り込んでいるアルバム、ということを表しています。8×10だとプロ用のフィルムだから、6×7の方が普通に飾る写真のフィルムで、色や光がきれいで・・・」 今では一般的なフィルムは35mmだが、昔はフィルムの品質も今よりだいぶ悪かったので、6×7、あるいは6×6くらいが一般的だったのだ。(この場合の6とか7とかの数字はセンチを表していて、ブローニー・サイズと言われる幅6センチのフィルムを共通して使った)

  ブローニー・サイズと言えば、先日中学校の同期会があり、自らカメラマンを買って出て、このサイズのネガ・フィルムを使った。ただし、6×7ではなく、6×4.5である。これは広角レンズ固定の気軽なカメラだ。フィルム・サイズが大きい分、集合写真に有利だということと、前回コンパクト・デジカメ一丁で失敗していることから、今回はデジカメ一眼のバック・アップとして使った。と言いながら、実は高画質にも期待していたのだ。結果は・・・ストロボの使い方が慣れないこともあって、微妙なところだった。明るい室内で撮ったものは、デジカメ一眼の方が綺麗に撮れていた。薄暗い母校の体育館の方はかろうじて6×4.5の方が顔の表情がよく出ていたが、それでもかなりの補正処理が必要だった。というのも、スキャナーで読み込むという作業が間に入るため、カメラ以外の様々な要素が、邪魔をするのだ。

  また6×7や6×4.5のカメラを使って写真を撮れるのはいつのことだろう。二束三文で処分するよりも、宝物として手元に置き、いつかまた来るそのチャンスを待とう。

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