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2005.04.06

音楽ひとりごと(19)コカコーラ

コカ・コーラ CM ソング集 [CD]

  今日、いつもの石○電気のCD 売り場で見つけた真っ赤なジャケットの二枚組CD を、衝動買いしてしまった。

  その名も、" Coca Cola Commercial Songs 1962-89 " である。

  文字通り、収録曲はオリジナル音源のコマーシャル・ソングばかり。 コマーシャルに使われた(あるいはタイアップした)ヒット・ソングを集めたアルバムはたまに見かけるが、これはかつてオン・エアされていたCM そのままの曲を集めたユニークなアルバムである。

  初期の頃はもちろんモノラル。それがテレビのステレオ放送の開始とともに、1970年からはステレオになっている。特筆すべきはその作家陣。 作詞は、なかにし礼、山上路夫、阿久悠、橋本淳、岩谷時子、有馬三恵子、松本隆、及川恒平、さいとう大三、三浦徳子。 作曲は、鈴木邦彦、筒美京平、すぎやまこういち、加瀬邦彦、いずみたく、三保敬太郎、川口真、かまやつひろし、井上大輔、という豪華な顔ぶれ。 まさに、その時代、その時代の売れっ子作家陣がオンタイムで起用されていたことを物語る。

  何しろ28年間もの歴史があるから、聴く人によって印象に残っている時代は様々だろう。 私にとっての一番のスイート・スポットはやはり、1970年(中学二年生)からその翌年にかけて流れた鈴木邦彦の曲である。 はじめはなかにし礼の詩だったが、翌年には同じメロディーに山上路夫の詩がのせられた。 そしてそれを歌ったのが「赤い鳥」であり、「トワ・エ・モア」であり、「尾崎紀世彦」だった。 " The Real Life " がキャッチ・コピーであり、テーマだった。
  そして、私はこの曲を聴くと、ボーイスカウトのキャンプを思い出す。 たぶんラジオで流れていたのだろう。 さらに、この曲のソノシートがあったように思う。 今はどこにあるのかも定かではないが、応募して当たったか、どこかでもらったのかも知れない。

  次に印象に残っているのが、1987年からその翌年にかけて放送された、" I Feel Coke" だ。 これは今は亡き井上大輔(ブルー・コメッツの井上忠夫その人)の曲である。 「初めてじゃないのさ・・・」の歌い出しが、今でも鮮明に思い出される。 これはいろいろな歌手のバージョンがあったように記憶しているが、このアルバムには「佐藤竹善」と「上田正樹」の歌が収録されている。

  このアルバムから、例によって何曲かを「 iPod 」に入れておけば、ランダム再生のところどころにコマーシャルが流れるようで楽しいに違いない。

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コメント

私のとってのコカコーラソングといえば、やっぱり及川恒平作詞の、出会いのとき~、物語のはじまり~♪ってやつでしょうか。70年代中頃です。
キャッチフレーズは「うるおいの世界」だったかなあ・・・。
当時、恒平ファンだったので作詞だけと言えどもチェックしてました。

投稿: とろ | 2005.04.07 03:12

とろさん、お久しぶりです。 及川恒平とは渋いところを・・・。(^^;)

うるおいの世界は1973年から74年ですね。やはり、とろさんの○○時代、ということですね。(^^) 及川恒平は73年で、朱里エイコと布施明が歌ったものが入ってます。

投稿: uncle bear | 2005.04.07 20:07

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