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2005.04.14

私のお気に入り(13)クチナシ

  今年もクチナシを買ってきた。 早速、部屋の中は香りが一杯だ。 残念なのは、花粉症で鼻づまり気味なこと。 半分も感じていないような気がする。 ジンチョウゲは早々に終わってしまったが、またしばらくこれでナチュラル・アロマを楽しめそうだ。

  毎日、花々の手入れをするのが楽しい。しおれた花をはさみで切ると、また次の花が咲く。 中にはすっかり咲いて、いよいよ終わりかと思い、外に出して放っておいたらまた蕾をつけたので慌てて剪定すると、またいっぱいの花を咲かせたサクラソウのような花もあり、驚きも多々ある。

  毎年咲いてくれるデンドロビュウムは、冬に引っ越し騒ぎで寒さにさらすのを忘れたため、なかなか蕾をつけてくれなかったが、なんとか四つだけ咲いてくれた。 また昨年のオジギソウは枯れてしまったが、思い切って短くしたら、また小さな若葉をつけている。 シクラメンはもう蕾がなくなり、いよいよ終わりかも知れない。

  クチナシと一緒に連れて帰ったのは「ベルフラワー」と「ケイトウ」。 ベルフラワーは薄紫の小さな花。 ポヤポヤとした花と葉が可愛らしい。 ケイトウは鶏頭であり、にわとりのトサカに似た花だが、一鉢に黄色、オレンジ、赤、深紅と、同系色のバリエーションがきれいだ。 これらの花は、150円〜200円で買えるのだからありがたい。

  昨年のクチナシは、花が終わった後、枯らしてしまったが、日当たりと風通しの良い、このベランダで長生きしてくれることを願う。

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2005.04.11

私のお気に入り(12)泣いてたまるか

泣いてたまるか [テレビ・ドラマ]

  少し前に、テレビでさかんにDVD の CM が流れていた渥美清主演のドラマである。 放送は1960年代後半だから、もう40年前の作品だ。 これがきっかけとなり、あの「寅さんシリーズ」が生まれたとも言われている。
  DVD と共に、スカパー!の「tbs チャンネル」でも毎週放送しているのに気付いた。 最初から見られなかったのは残念だが、一回完結の作りだから、どれを見ても面白い。

  まず、共演者の豪華さに驚く。 左幸子、中村玉緒、栗原小巻、京塚昌子、悠木千帆(樹木 希林)、黒柳徹子、宮本信子、小山明子、賀原夏子、春川ますみ、中原早苗、吉行和子、加藤剛、藤山寛美、山形勲、西村晃、穂積隆信、進藤英太郎、佐藤英夫、小坂一也、前田吟、花澤徳衛、中村賀津雄(嘉葎雄)、天地茂、中谷一郎、井川比佐志、松村達夫、高品格、江幡高志、渡辺篤史、石橋蓮司、常田富士男・・・。ざっとあげただけでも、この顔ぶれである。

  脚本陣も、野村芳太郎、深作欣二、橋田寿賀子、山田太一、山田洋次などなど。 この山田洋次の書いた「男はつらい」の回が、映画「男はつらいよ」につながるというわけだ。

  そして、何よりうれしいのが、その時代背景。 ちょうど私の小学校高学年あたりの時代に重なる。 画面に映る街並み、自動車、人々の服装も、何もかもが懐かしい。 「石神井公園駅」の行先表示のバスや、ボンネット・トラックなどは、涙ものだ。 尤も、子供向けのドラマではないので、当時放送を見た記憶はあまりないのだが、渥美清の息子役で度々登場する、なんとも味のある顔をした子役、藤江喜幸は、昭和33年生まれで同年代であり、自分の子供時代を見るような気分である。 彼らが歌う「森とんかつ、泉ニンニク・・・」という替え歌は、我々の世代なら、一度は口にしたり耳にしたりしたことがあるはずだ。

  主演の渥美清は、当時40歳ほどだが、寅さんよりも真っ当な人間を演じ、味わい深い。 今の私より、ずっと大人で、頼もしい。
  また蛇足だが、私の父が亡くなったちょうど1年後の同じ日(8月4日)に、同じ享年(68歳)で渥美清は亡くなっているのだ。 つまりは放送当時、親子の年齢も私たちとほぼ同じだったということになる。

  同じ時代のドラマ「快獣ブースカ」(円谷プロ=藤江喜幸はこちらにも出演している)の全作も、tbs チャンネルのおかげでDVD に収めることができたが、これからも、「ドラマのTBS」のライブラリーに期待したい。

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2005.04.06

音楽ひとりごと(19)コカコーラ

コカ・コーラ CM ソング集 [CD]

  今日、いつもの石○電気のCD 売り場で見つけた真っ赤なジャケットの二枚組CD を、衝動買いしてしまった。

  その名も、" Coca Cola Commercial Songs 1962-89 " である。

  文字通り、収録曲はオリジナル音源のコマーシャル・ソングばかり。 コマーシャルに使われた(あるいはタイアップした)ヒット・ソングを集めたアルバムはたまに見かけるが、これはかつてオン・エアされていたCM そのままの曲を集めたユニークなアルバムである。

  初期の頃はもちろんモノラル。それがテレビのステレオ放送の開始とともに、1970年からはステレオになっている。特筆すべきはその作家陣。 作詞は、なかにし礼、山上路夫、阿久悠、橋本淳、岩谷時子、有馬三恵子、松本隆、及川恒平、さいとう大三、三浦徳子。 作曲は、鈴木邦彦、筒美京平、すぎやまこういち、加瀬邦彦、いずみたく、三保敬太郎、川口真、かまやつひろし、井上大輔、という豪華な顔ぶれ。 まさに、その時代、その時代の売れっ子作家陣がオンタイムで起用されていたことを物語る。

  何しろ28年間もの歴史があるから、聴く人によって印象に残っている時代は様々だろう。 私にとっての一番のスイート・スポットはやはり、1970年(中学二年生)からその翌年にかけて流れた鈴木邦彦の曲である。 はじめはなかにし礼の詩だったが、翌年には同じメロディーに山上路夫の詩がのせられた。 そしてそれを歌ったのが「赤い鳥」であり、「トワ・エ・モア」であり、「尾崎紀世彦」だった。 " The Real Life " がキャッチ・コピーであり、テーマだった。
  そして、私はこの曲を聴くと、ボーイスカウトのキャンプを思い出す。 たぶんラジオで流れていたのだろう。 さらに、この曲のソノシートがあったように思う。 今はどこにあるのかも定かではないが、応募して当たったか、どこかでもらったのかも知れない。

  次に印象に残っているのが、1987年からその翌年にかけて放送された、" I Feel Coke" だ。 これは今は亡き井上大輔(ブルー・コメッツの井上忠夫その人)の曲である。 「初めてじゃないのさ・・・」の歌い出しが、今でも鮮明に思い出される。 これはいろいろな歌手のバージョンがあったように記憶しているが、このアルバムには「佐藤竹善」と「上田正樹」の歌が収録されている。

  このアルバムから、例によって何曲かを「 iPod 」に入れておけば、ランダム再生のところどころにコマーシャルが流れるようで楽しいに違いない。

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