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2006.02.24

誰も寝てはならぬ

待望のメダル、それも金メダル。

今日のBGMは、プッチーニの「誰も寝てはならぬ」しかない。 プッチーニ:歌劇《トゥーランドット》の中のアリアである。 三大テノールのパバロッティやドミンゴなどで、かなり知られるようになった曲、そして、日本に金メダルをもたらしてくれた曲だ。

その最後の部分の歌詩:
        夜よ消え去れ! 星々よ沈め! 夜明けには私が勝利する。
        勝利を手にするのは私だ!

ジョン・健・ヌッツォ、サラ・ブライトマン、ヴィンチェンツォ・ラ・スコーラと、聴いて、今日は寝ることにする。

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2006.02.19

歌いたい症候群

最近、歌っていない。 歌いたい。 でも時間もチャンスもない。 聴いてくれる人もいない。 酒飲みならば、飲んだついでに歌える場所なんていくらでもあるだろうが、あいにく私は下戸である。 なかなかそんな機会がない。

そこで、迷惑な話だが、疑似ワンマンショーを・・・。
想像して、そんな気分になっていただきたい。 本人はすっかりその気だ。
(かっこ内はオリジナル歌手)

1. もしもピアノが弾けたなら(西田敏行)
2. また逢う日まで(尾崎紀世彦)
3. これが青春だ(布施明)
4. 心凍らせて(高山厳)
5. アカシアの雨がやむとき(西田佐知子)
6. 五月のバラ(塚田三喜夫)
7. 歓送の歌(小椋佳)
8. ごめんね(高橋真梨子)
9. 五番街のマリーへ(ペドロ&カプリシャス)
10. 遙かな人へ(高橋真梨子)
11. for you...(高橋真梨子)

12. 涙そうそう(夏川りみ)
13. 奇跡(大きな愛のように)(さだまさし)
14. メロディ(玉置浩二)
15. 君をのせて(沢田研二)
16. 花の時愛の時(前川清)
E. そっとおやすみ(布施明)

アンコールは声が嗄れるまで続く・・・。

注:この項のカテゴリーは「つぶやき」であり、「音楽」ではないので悪しからず。

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2006.02.09

音楽ひとりごと(28) 雪村いづみ+江利チエミ

雪村いづみ[歌手]
江利チエミ[歌手]

 尾崎紀世彦と雪村との共演をNHK-BS2 で見て、今回はこの大歌手二人について書こうと思う。

 かの、元祖三人娘の二人である。 もうひとりの美空ひばりについて改めて書くことは何もない。

 私はこの三人娘の世代ではない。 しかし1970年代前半に、この二人のシングルレコードを続けて買っている。 70年に初めて開催されたヤマハの世界歌謡祭(この年だけは東京国際歌謡音楽祭と言った)で歌唱グランプリ受賞曲となったのが、雪村の「涙」である。 中村八大によるスケールの大きな曲だ。

 次の年、私は中学三年で、富士山の麓で行われたボーイスカウトの世界ジャンボリーに参加していたとき、旧式のテントの中のラジオから流れてきたのが江利チエミの「旅立つ朝」であった。 アメリカ録音の粋なサウンドがすぐに気に入った。

 そして、翌年の72年、高校生になった私を感動させたのが第一回東京音楽祭(TBS主催)でポピュラー大賞を穫った雪村いづみの「私は泣かない」である。 千家和也とすぎやまこういちによる、メロディもアレンジも最高の曲だ。 雪村の悲鳴にも似た細い声がクライマックスで深みのある声に変わる瞬間、私の背中に電流が流れたようだった。 B面の「最後の晩餐」も凝ったアレンジの名曲なのだが、残念ながらCD化されていない。

 さらに翌73年、テレビドラマ「黄色いトマト」に主演し、加藤剛と淡いラブシーンを演じたのが江利チエミで、主題歌「愛はひそかに」は江利には珍しく、ゆったりとしたバラードだった。

 そして高校三年となった74年、雪村いづみはアルファの原盤でマッシュルーム・レーベルから、アルバム「スーパー・ジェネレーション」をリリースした。 これは、モダンな服部良一メロディーを子息の服部克久と、当時知る人ぞ知るスーパーユニット「キャラメル・ママ」のバックアップで、全く新しい世界を創り出した画期的なアルバムだった。 しかし私は当時、LPは買えなかったがシングルカットされたのが「東京ブギウギ」で、そのB面が唯一の新曲「昔のあなた」だった。 山上路夫と服部克久のコンビで、なんとも美しいバラードだった。 アルバムはその後、1989年にCD化されたとき、やっと手に入れることができた。

 これらの年代は、まさに前回の男性三人による「ビッグ・スリー」の時代と重なるのだ。 忘れてならない伊東ゆかりもまた、69年の「青空のゆくえ」から72年の「陽はまた昇る」など、コンテストなどで活躍していた頃である。 つまり、ベテランに差し掛かった実力のある歌手が、活躍できた良い時代だったと言えるのではないだろうか。

 ちなみに、先日のBS放送で、雪村は「私は泣かない」を歌ってくれた。

訂正:雪村のアルバム「スーパー・ジェネレーション」は、コロンビア・レーベルからのリリースだったようです。
 また、同時期に残されお蔵入りしていたいくつかの録音が、1990年の一連のマッシュルームレーベルのアルバム(ガロ、小坂忠など)がCDで復刻された際、一枚のアルバム「カモン・バック」として初めて日の目を見ました。 こちらは間違いなく、マッシュルームレーベルとなっています。

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2006.02.08

W-ZERO3 システム手帳になる

 すっかり手に馴染んだ感じの愛機「W-ZERO3」。 試行錯誤の末、念願のATOKPocket もうまく動くようになり(関係者に感謝)、予定管理も全てパソコンのOutlook と、この「予定表」(及び置き換えソフト)でするようになった。 1993年からの日記も兼ねているから、過去の予定も消さない。 いつ、何を買ったか(記録するべき物のみ)も、検索でわかる。

 一週間の天気予報も常に表示してくれる。 情報の更新は、最低一日一回、母艦(パソコン)との同期の時に、手動でする。 常時接続の母艦とつなぐと、無線LANを使わずとも常時接続となる。

 今のところ、PHS独自のメール以外、メール機能は使っていない。 携帯に転送させてもいるし、その場で返信するようなパソコン・メールはそんなにない。

 やはり最大の武器は「どこでもインターネット」。 自分がいるところの地図を表示させることもできる。

 音楽も聴けるし、ビデオも見られるが、そちらのメインはiPod が担当。

 日本語入力も楽になったことだし、また川柳詠んでみたり、してみるか。

W-ZERO3_1

 革のカバーをつけて、気分はシステム手帳。 かなり厚みが増すのが残念だが、裸で持ち歩くのはやはり少し危なっかしい。

W-ZERO3_2
W-ZERO3_3

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2006.02.01

音楽ひとりごと(27) 西郷輝彦+尾崎紀世彦

西郷輝彦 [歌手]
尾崎紀世彦 [歌手]

 この二人の大歌手を、まとめて書くのは少々気が引けるが、きっかけは布施明、だ。 私が中学生のころだったか、布施を含めた三人が、ビッグ・スリーと呼ばれた時期があった。 御三家、とかいう売り出しのためのキャッチフレーズではなく、実力が伯仲したライバル、というニュアンスだったと思う。

 尾崎紀世彦は言わずと知れた「また逢う日まで」でいきなり1971年の大賞を総なめにしたが、下積みの長かった人で実力派を誰もが認める新人だった。 一方、西郷輝彦は御三家で一世を風靡したあと低迷期があり、1970年に「真夏の嵐」「情熱」「愛は燃えているか/掠奪」でポップス・シンガーとして復活した。 ちなみに、1970年の紅白は「愛は不死鳥」(布施)「真夏の嵐」(西郷)、1971年は「愛の終りに」(布施)「掠奪」(西郷)「また逢う日まで」(尾崎)がそれぞれの出場曲だった。

 何度となく、特集番組や競演番組があり、とても楽しみだった。 いわゆるプレスリーやトム・ジョーンズ、エンゲルベルト・フンパーディンク、アンディ・ウィリアムズ、フランク・シナトラ、ペリー・コモ等々のレパートリーが中心だったと思う。

 西郷輝彦はその後すっかり時代劇俳優となり、辺見えみりの父親としても話題になっているが、私はポップスを切望する。 御三家で歌った、水戸黄門の主題歌も悪くはないが。
 私が西郷の歌で一番好きなのは、テレビ・ドラマ「まごころ」の主題歌「俺たちの明日」。またもや山上路夫の詩である。(作曲は山下毅雄) 「江戸を斬る」の主題歌「ねがい」も山上作品だ。(作曲はいずみたく) 前述の「愛は燃えているか」は阿久悠・都倉俊一コンビの名曲だが、何故か紅白は両A面のもう一曲「掠奪」だった。 話が前後するが、復活を果たした「真夏の嵐」と「情熱」は、阿久悠・川口真作品である。

 尾崎紀世彦は、「また逢う日まで」の前に「別れの夜明け」というデビュー曲があるのはあまり知られていないかも知れない。(山上路夫・筒美京平) その後の一連のヒット曲は「さよならをもう一度」が川口真の曲である以外は、阿久・筒美コンビである。
 尾崎のベスト1は「愛のみに生きて」。 この曲は「あなたに賭ける」のB面で、アルバム「しのび逢い」にも収録された。(CDでも復刻)もちろん阿久・筒美作品である。 ヒット狙いのあくどさがない、美しいバラードだ。

 尾崎は、2月8日放送のNHK・BS2「BSふれあいホール」で雪村いづみと競演、2月9日にはtbsチャンネル「サウンド・インS」にゲスト出演の回放送、というニュース。 楽しみにしたい。
 さらにプライベートなニュースも飛び込んできたが、ここでは触れまい。

 一方、西郷本人によるブログが面白い。 なかなかテレビで歌う姿を見る機会がないのは残念である。

 西郷輝彦のつぶやきblog

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