2009.06.11

クラシックファン必読のブログ発見

 普段、"Google リーダー" をホームページ設定して様々なブログの更新をチェックしているのですが、ここで「イチオシ」として紹介された面白いブログがありました。 作曲家の吉松隆という人のふたつのブログです。 ひとつは月一回更新のアカデミックなもの。 そしてもうひとつが吉松氏の日常を書いたもの。 なんと吉松氏もマックユーザーのようで、どちらもニフティのココログを使っているという親近感もあります。
 みなさんも一度覗いてみては?

月刊クラシック音楽探偵事務所

八分音符の憂鬱

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2009.06.05

Mac 記念日

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 今日は私の「 Mac 記念日」です。 満14年になります。 1995年ですから、父の余命を知る直前でした。 NEC の 98 シリーズ(最後は EPSON の互換機だったけど)から、とうとう憧れのマックに乗り換えたのでした。 当時既に高性能のパワーPCシリーズが出ていたものの、68Kシリーズで我慢したのでした。

検索したら、アップルのサポート・ページにまだ載っているのでビックリ。 そのスペックは今では考えられないような数字ばかり。 隔世の感がありますね〜。

アップルのLC630

 その後1999年の12月に、一体型のiMacDV(グラファイト)に移行した後も、しばらく併用していたのですが、今のマンションに越してからは埃よけのカバーをかけられたまま、配線もつないでいません。 そろそろ処分するべきなのかな〜。

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2009.05.17

AMラジオを雑音なしで聴く方法

 以前、デジタルラジオのことを書きましたが、パソコンで簡単に聴くことができる無料ソフトを発見。 「KeyHoleTV」というソフトです。 AMラジオだけでなく、FMやアナログTVも見たり聞いたりできるようですが、音質も画質もあまりよくないので、私としてはとりあえずAMが気軽に聴けるのがうれしいです。 ただし、デジタルと違ってモノラルだし、いわゆるAMの音です。 著作権上問題があるのかどうかよく分かりませんが、見たり聞いたりする分には罰せられることもなさそうです。(^^;)

 外出先でも、公衆無線LANが使えるところにノートパソコンを持っていけば聴けるわけですが、そこまですることもないですね。 iPhone (そもそも iPhone 用のアプリで見つけた)なら役にたちそうですが、まだアップルに認められてないようで、正式なアプリに登録されるまで待たなければなりません。 マックでもウィンドウズでも、使えます。 ↓

KeyHoleTV

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2006.02.08

W-ZERO3 システム手帳になる

 すっかり手に馴染んだ感じの愛機「W-ZERO3」。 試行錯誤の末、念願のATOKPocket もうまく動くようになり(関係者に感謝)、予定管理も全てパソコンのOutlook と、この「予定表」(及び置き換えソフト)でするようになった。 1993年からの日記も兼ねているから、過去の予定も消さない。 いつ、何を買ったか(記録するべき物のみ)も、検索でわかる。

 一週間の天気予報も常に表示してくれる。 情報の更新は、最低一日一回、母艦(パソコン)との同期の時に、手動でする。 常時接続の母艦とつなぐと、無線LANを使わずとも常時接続となる。

 今のところ、PHS独自のメール以外、メール機能は使っていない。 携帯に転送させてもいるし、その場で返信するようなパソコン・メールはそんなにない。

 やはり最大の武器は「どこでもインターネット」。 自分がいるところの地図を表示させることもできる。

 音楽も聴けるし、ビデオも見られるが、そちらのメインはiPod が担当。

 日本語入力も楽になったことだし、また川柳詠んでみたり、してみるか。

W-ZERO3_1

 革のカバーをつけて、気分はシステム手帳。 かなり厚みが増すのが残念だが、裸で持ち歩くのはやはり少し危なっかしい。

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W-ZERO3_3

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2006.01.08

W-ZERO3 でモバイル投稿

 今日は趣向を変えて、公衆無線LAN スポットから、書き込みに挑戦しています。
 と、言っても、ウィルコム=HOTSPOT ではなく、DoCoMo の提供する「Mzone」からの、変則デビューとなりました。 これはMoperaU の無料キャンペーンで取得したID があったのと、昼食を取りながらモバイルしたい、と思ったので、池袋のサンマルク・カフェを選んだからです。

 率直な感想は、ローマ字入力に慣れてないので辛い以外は、なかなか快適です。

 腹ごしらえも終わったので、これから地下鉄の駅などでも、挑戦してみます。

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 丸の内線のホームに来ました。 ベンチがないので、立ったまま打ってます。(^^;)
 ここもDoCoMo ゾーンです。

 先ほど、knoboru さんのボイスブログを聞いたりしていたせいか、バッテリーのサインが一つ減りました。

 これから、お茶の水へ向かいます。

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 神田明神でPhotolog に投稿。 ZERO3 でチェックしようとしたら、バッテリーの警告が! 慌てずknoboru さんに教えていただいて購入した、乾電池使用の外部電源でバックアップしました。

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 神田明神から末広町を回って、秋葉原のカフェ・モコに来ました。 ここはHOTSPOT のゾーンです。 いざ接続、と思いましたが、「ID かパスワードが違う」とはじかれました。 間違いないはずなんだけど、何度やってもダメ。 電話で貰ってメモしたID だから、聞き間違いか書き間違えがあったのかなぁ。 「b」と「6」を入れ代えてみたりもしましたが、繋がらないので、結局、PHSに切り替えました。

 クリエとの違いは、ブラウザの文字の大きさを変えられること。 老眼には大変ありがたいことです。(^^;)

 これからウィルコム・プラザに寄って帰ります。

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 ここからは自宅に帰ってMac から投稿しています。

 ウィルコム・プラザで問い合わせても分からず、その場から157に電話。 携帯にかけ直してもらって、設定方法に間違いがないか、オペレーターの女性とやりとりすること30分以上。 何故かプラザではHOTSPOTが使えず、寒空の秋葉原駅前サトームセンへ。(そこはHOTSPOT なのだ) プラザを出るときにはもうシャッターが降りていて、脇の寂しいドアに案内されました。 そしてサトームセンで再び挑むもまたもや撃沈。 いよいよID 再発行、ということになりました。 そして新しいID は「アルファベット大文字で・・・」   !!!!!

 ちょっと待って! 大文字だなんて聞いてない!(--#)

 結論としては、ID の「@」以前とパスワードのアルファベット部分を大文字にしなくてはならないということなのです。 インターネットの世界では小文字が常識だろ! と言いたかったがぐっとこらえて、「まず始めにそれを確認して貰いたかったね」と言うに留まりました。

 そしてめでたく、元のID で接続成功しました。 ここで携帯も乾電池(充電式ニッケル水素電池)も力尽き、帰路に着きました。 ちょうど背中で今度はサトームセンのシャッターが降りた時でした。

 無料サービス(期間限定)とは言いながら、こんな無駄なやり取りで時間を費やすとは残念なことです。
 これから挑戦する方は、ご留意のほど。

 ちなみに、HOTSPOT のエリアを、私は携帯サイト(ホットスポットモバイル) で確認しました。(各携帯会社・Willcom 対応)

 やはり無線LANを有効にしていると、バッテリーの消耗は早いようです。 無線LAN機能のオン・オフを、もっと簡単にできるといいのですが、ついついそのままにしておくと、気がついたらバッテリーが減ってる、ということになります。 あと、PHSを無効にしておいても、勝手にダイアルアップを始めてエラーメッセージが出るのは鬱陶しいです。

 明日はPHS接続だけでバッテリーの持ちを試してみたいと思います。

 ということで、今日は珍しく「です・ます」調での報告でした。(^^)

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2006.01.06

W-ZERO3 やっと軌道に乗る

     あけましておめでとうございます

 年末ギリギリにやってきた「ZERO3」。 正月休みはカスタマイズに熱中した。 早速市販されたガイドブックを鵜呑みにして、次々とオンライン・ソフトをダウンロードしてインストールしたが、こいつらが訳の分からぬ悪さをして、リセット、フルリセットの繰り返し。 マックのソフト・インストールではあり得ないことだ。(WindowsXP では、たまにあるか?)

  「インストール完了」のメッセージが出たのに、どこに入ったのか行方不明の「tdLaunch」や、縦表示では問題ないが、キーボードを出しての横表示では接続状況を示すアイコンを隠してしまう「GSPocketMagic++」(これはソフトリセットが使えるので便利なのだが)。 最悪だったのは日本語入力の「ATOK POCKET」。まだ対応してないのに手を出した自分が悪いのだが、キーボードでの日本語入力が不可能となり、PHSでの通信もできなくなり、とうとう「フォーマット」の憂き目に・・・。 VAIO Note と同期していたので、早く立ち直れたが、冷や汗ものだった。 その後Web 上の情報で「ATOK」導入の裏技があるらしいと知ったが、今はその根気はない。

 結局収まったのは「SpbDiary」「SmallMenu」「Uktenki」「nPOPQ」等。 意外に使えたのが「PocketInformant」で、これはある情報で日本語版でなく、英語版に手を加えて使うべし、とのことだったが、私はそのまま使えている(ような気がするだけ?)。

 Today 画面の背景を「W-zero3 応援団」提供のテーマ(パープル)にして、やっと落ち着いた。

 またそのうち欲が出て、手を加えることになるだろうが、なんとか二度とフォーマットということがないように祈る。 
 そして、マックと接続するソフトのアップデートが待ち遠しいところだ。

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2005.12.31

私のPDA歴

 いよいよ私のもとにやってきた、スマートフォン(通話の出来るPDA)Willcom W-zero3。 それを機会に、今まで私が手にしたPDAについて書いておこうと思う。

 いわゆる電子手帳の走りで電話番号程度が入れられる「オートダイヤラー」をスタートとしたい。これは、携帯もなく、公衆電話以外移動中の連絡手段がなかった時代、登録した電話番号を呼び出して受話器の口の部分に当ててスイッチを押すと、「ぴぽぱぽ」とプッシュトーンが鳴って電話がかけられるというアイデアグッズだった。 その後、住所が入れられたり、辞書が付いたり、しばらくは「電子手帳」の時期が続いた。

 そして、PDAと呼べるものがやっと登場したのが 1993年の初代ザウルス(PI-3000 = シャープ)だ。 もちろん画面はモノクロ。まだ通信機能はなく、アドレス・スケジュール・メモなどの用途しかなかった。 その後、FAXが付き、パソコン通信ができるようになり、いよいよ通信アイテムとなるが、携帯電話はまだ普及前で、ISDN公衆電話にケーブルをさして遊んだことが懐かしい。 インターネットはまだ夜明け前だ。 インターネットブラウザ付きを買ったのは1999年「MI-P1」 私が使ったザウルスの最後は2000年の「MI-C1」である。一応カラー画面にはなったものの、今のものとはくらべものにならない。

 ここで限界を感じてザウルスから同じシャープのテリオスに乗り換えた。これは超小型ノートパソコンというスタイルのWindowsCE 機。 これは機能としては優れていたが、やはり気楽に持ち歩ける大きさではなく、かといって、やはり本当のパソコンと同機能というわけにはいかず、小型のVAIO を買ったときに手放した。 同時期ゼロハリ・デザインに惹かれてドコモのシグマリオンII も使ってみたが結果は同じだった。

 しばらくPDAのない時期があったが、ソニーからキーボードつきのクリエ(UX50) が出たときに一目惚れ。 ノートVAIO との相性も良いだろうということで購入し、今に至っている。 しかしブラウザでの文字の大きさを調整することがほとんどできず、老眼の進行と共に不便を感じるようになった。

 ここでひとつ思い出す苦い思い出は、ドコモのディアロ(Dialo)だ。 これはまさにスマートフォンなのだが(東芝製)、まったく使い物にならなかった。まだモノクロ・ザウルスを使っている時期で(1998)、同等の機能を期待していたのだが、すぐにフリーズしてしまい、イライラのしどうしだった。 当時はどこにも怒りをぶつけることも出来ず、泣き寝入りだった。(安く買ったのだが、当時の機種変更では変更前の電話機は取り上げられてしまい、気に入っていたちっちゃくて可愛い SH201 に未練もあった)sh201


← 当時としては画期的に小型だった Mova SH201
( iモードはまだない)

ちなみに携帯、PHS のたぐいも、ドッチーモSH821i、パルディオ611S、633S、FOMA SH900iと、無意識なのに、かなりシャープの製品にお世話になっていることに改めて気付いた。


  ↓ Dialo           dialo


当時の Dialo の記事

 あれから7年の月日を経て、ふたたびスマートフォンがやってきた。 今度はインターネットばりばりだ。 カラー画面はかなりきれいだ。 液晶のシャープ、ザウルスのシャープに、大いに期待してこれから付き合っていきたいと思う。 ちなみに現在の携帯・SH 901iS ももちろんシャープ。 どちらも画面は最高だが、カメラ性能がもっと進化することを願いたい。

W-zero3 ↓

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2005.12.21

風前の灯火

ドコモのPHSと、ソニーのPDA「クリエ」の話である。

  いよいよドコモはPHSから手を引こうとしているようだ。 FOMAへの乗換がなんと20,000円引きでできるというのだから。 しかし、FOMAの通信料は格段に高い。 ファミリー割引等で、多少は安くなるものの、不安は残る。 そうなるとPHSのもう一社であるDDIポケット改め「ウィルコム」への乗換も考えられる。

  一方、このところ、何をやってもうまくいかないソニーは、とっくにPDAを見捨て、周辺機器さえ入手しにくくなっている。

  この組み合わせで、現在は我がBBSへのいかがわしい書き込みに対応しているわけで、手放せないのだが、それに代わる存在になりそうなのがウィルコムの最新機種である。 PDAとPHSが合体した、シャープの会心作だ。 まだ品不足であまり出回っていないのが残念なのだが。

  ご親切にも、ウィルコムはドコモのPHSからの乗換を優遇し、長期契約割引のサービスを引き継いでくれるという。 ところが期限は年内。 この品薄の商品が年内に手に入らなければ、せっかくの親切は無駄になってしまう。 ウィルコムさん、商品が足りないのはそちらの事情なのだから、せめて期限を延長するとか、していただけないのだろうか。 親切ついでということで。 是非。

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2005.09.26

ギャラリー更新

  五月の連休以来のギャラリー更新である。今回の追加は15枚。 せっかくの飛び石連休も荒天で、却ってそれが幸いした。 ところが写真専用の古いマックがへそを曲げ、思いのほか手こずってしまった。デジカメから取り込んだ写真が保存されているMOのドライブを、突然認識しなくなってしまったのだ。 バックアップ用の外付けHDはエラーが出て交換を余儀なくされ(これは先週)たが、その影響もあるようだ。 久しぶりに旧マックOS(9.2.2)と真剣に向き合ってしまった。 結局、MOは新しいOSのマックに繋ぎ、家庭内LANでデータをやりとりすることでなんとかなった。

  写真のほとんどは先日の信州行きの際の風景だ。 季節は既に秋になりつつあり、夏の花、秋の花が混在している。 風景もしかり、見る方向によって、夏と秋のイメージに分かれた。 「美ヶ原高原」の二枚の掲載ページが異なるのは、その結果だ。

 マツムシソウが夏の花か秋の花かは、微妙なのかも知れないが、昨年の池ノ平にも咲いていたので、並べておいた。 軽井沢へ戻って追分で一泊したが、訪問先のお宅に通じる細い道にある民家の庭に、コスモスが群生していた。帰り際になって、ようやく雨が上がり、(その後、また降られるのだが)久しぶりのコスモスの写真となった。 こちらは当然「秋の花」だ。

  思いがけず撮れたのが、ステンドグラスの三枚。 二枚は「美ヶ原高原美術館」のビーナスの城の中で撮った。 様々なビーナス像が主役の筈だが、光量不足で写真にはならず、カメラは回りの窓に向いた。 そして、タイルに映ったその窓の光の色が、とてもきれいだった。

  音羽ノ森はホテルのチャペルで、本来は撮影禁止のところ、聖公会つながりのご縁で特別に撮らせていただいた貴重な一枚。 この教会、れっきとした聖公会のものであり、結婚式をここで挙げる場合、しっかりと勉強してもらうそうだ。 軽井沢でおしゃれなウェディングという、うわべだけのものと誤解されがちだが、決してそうではない。 ショー記念礼拝堂の管理牧師がチャプレン(司祭)を兼任している。

  「軽井沢(2)」の苔むす切り株は、正確にはショー記念礼拝堂に隣接するお宅の敷地。 (1)もそうだったが、湿気の多い旧軽井沢周辺の独特な風景だ。

  オジギソウの花は、今年ずいぶん咲いた。 ポーチュラカと共に、既に「写真日記」に登場しているベランダの花だが、写真はその時とは違うもの。 そろそろ、また新しい苗を仕入れてこようと思っている。

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2004.09.12

カスタマイズ

会社のパソコンのその後

  インターネット接続に10日もかかってしまった。Bluetooth のインストールに手間取ってしまったのだ。VAIOノートには内蔵されていたのでなんの苦労もなかったのだが、USB モジュールのドライバ・インストールと、PHS との接続がなかなかうまくいかなかったことが原因だった。

  ご時世でブロードバンド導入の予算がないため、しばらくはこれで自腹通信である。

  しかし、繋がってみるとやはりメリットが大きかった。まず、WINDOWS UPDATE をすることで、なんとディスプレイの解像度が高くなったのだ。17インチの画面と合わさって、作業領域は一気に広くなった。文字は小さくなったが、*眼鏡があれば大丈夫。それよりも書類を複数表示できるのが便利だ。

  メールも仕事用のアドレスだけだが、送受信に成功。ノートンもインストールして、ファイルの更新(Live Update) も済ませた。なにやら、早速ウィルスを退治したとのメッセージが・・・。

  FTP ソフト(FFFTP) とエディターは社員向けのiMode 専用サイトをいじるために必要。

  ATOK(日本語変換)のユーザー辞書もVAIOノートのものを移植して、登録単語が使えるようになった。これは iMac とも共通の辞書だ。

  まだインストールしたいソフトはいくつかあるが、ひとまずこれでカスタマイズは終了だ。

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